スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

寒さが苦手なのに雪国に住み続ける不思議

本当に寒さが嫌いだからいま住んでいる場所から離れない自分が情けない。
歳をとればとるほどに住む場所を変えるリスクは増え、バイタリティや適応力は減るというのに。

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最近の読む本は、西村ひろゆきさんと古市さんと落合陽一さんと佐藤ママ、中野信子さんのものです。
西村ひろゆきさんの本を読むきっかけになったのは彼がフランスに移住したことを知ったことです。結婚してお子さんがいるひろゆきさんがフランスをどう思うのか、そして日本との比較をどう考えるのか興味があります。フランスにあって日本にはない、日本にはあってフランスにはないものがある、と正反対の国だと私は思う。
そういうことで冒険心はある人にはとても興味深い国だとも思う。ひろゆきさんがそう思っているかどうかはわかりませんが。
古市さんや落合陽一さんも教育、それも子供だけじゃなくて大人である私たちもこれから何を学んでいくべきかを書いていて興味深い。
佐藤ママの本は読み込めていない気がするので何回か読み直して整理して感想を書いてみたいと思う。
つまり目下私の悩みは長男の教育についてです。
良い子で元気であるとは思います。
しかしそれを上回る彼自身の問題点、そして私の子育ての下手さに悩んでいるのであります。
あとは児童書コーナーにある戦争ものが勉強になります。
すでに言われていることですが未来は歴史から学べるって実感できます。戦争ものは大人向けのものは掘っても掘っても知りたいことが出てこない、出てくるまでには何冊も読まないと"読まれる公平性"が出てこなくて不完全燃焼感がある。あと書き手の思想にも事実が左右されてくる。そりゃそうですよね、読み手も大人なんだからどこまで著者の思想で語られているのか、どこから史実に沿って書かれているのか見抜かなければいけない、そこが読書に醍醐味でもあるし。でもまとまった時間があるわけでもないからそういうのはあまり今は必要としていない。そんな時に児童書って読みやすいと知りました。児童書は、良心的な著者、出版社であればものすごく公平性に気をつけて書かれたものが多いので。

ヒトラー・ユーゲントの若者たち―愛国心の名のもとに

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