スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

福岡のある喫茶店で、夫はコーヒーを私は紅茶を頼んだ。夫のコーヒーを味見させてもらうためにソーサーごと手にとるとコーヒーの味は元より、カップの手触り、カップのフチの口当たりなどが妙に心地よく、器に興味・知識がない私もさすがに「これどこのカップ?」とカップの裏を見るとかのロイヤルコペンハーゲンだった。なるほど、これは高級食器と名高いだけあるわと納得。贅沢品というより、どうせ数少ない趣味のひとつである茶飲みに少しくらいお金かけてもいいよね、ってずっと言い続けて(思い続けて)なんだかんだ手を出せないでいたロイヤルコペンハーゲン
http://www.royalcopenhagen.com/
何事も”ほでほど”で楽しむことができない想像力に乏しい自分、どうせなら高嶺の花のブルーフルテッド フルレースを手に入れたい。

このくびれ↑とバカらしく尖った持ち手、美しい。が、これ一応コーヒー用…私紅茶飲みだ。
確か福岡ではこっち↓だったと思う。

ティーカップこちら↓です。もちろん悪くないけど高貴さではやはり一番上の画像のに惹かれる。

一番上だと3万円以上…買えるけど買いたくない値段だよね。ちなみにフルテッド フルレースのシリーズはバーガンディ(赤味の強い紫)、グリーン フルテッド(パキッとした緑)で一番上のデザインで色違いがそれぞれあるのだけどこれまたため息ものの美しさ、特に緑色好きな自分は喉から手が出るほど欲しい(しかし確か7万円超えるはず)。
何にしても一張羅的な意味合いでもつから、妥協するより好きなの買えばいいとは思うのだが…
もし私の懐に余裕があれば、すべての食器をフルレースというのも嫌みなので
ホワイトプレインシグネチャーというシリーズか、

ブルーラインというフチにブルーのラインが入っているシリーズで朝ごはん食べれたらそこそこ嬉しい。

嘘、フルレースのこのトゲトゲしたやつで緊張感バリバリで朝を迎えてもいい、むしろ本望。

エレメンツシリーズも少しオモチャっぽくて良いですね。

冗談抜きで、実際お手頃で本気で欲しいのは子どものためのマスカレードシリーズのマグ。

iittaraのタイカシリーズに通じるものがあります。3つあったうちひとつ割りましたが…

”形あるものはいつか壊れる”。そう、案外割れた時ってあまり落ち込まないよね。失くすと落ち込むけど。
とりあえず今年中にティカップどれか買う。何が一番無駄って、悩んで毎日写真みている時間が無駄。