スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

こちらにきてから知らぬ間に5日経っていた。今は夫の実家に滞在、近いうちに夫婦でパリ市内のアパートメントにうつる予定(探し中)
今はとてもパワフルな気もする、でも少し気を抜くと小学校の時に経験した転校のときの感覚と似て衣食住に困っているわけでもないのに明日はないような気がしてあっぷあっぷしてしまう。
夫や夫の家族に感謝している、でも滞在3日目にトランクから突然でてきて気づいた母からの手紙、いや日本のことを思い出すだけで滝のように涙が出る。
寂しいわけでもない。
ましてや日本のほうが良いのにと思いながら家をでてきたわけでもないし、まだ一週間しか経ってないのに日本の戻りたいと思ったわけでもない。
この理由のなさに情緒というのはアテにならないなと思ったほどです。
ただ便座が陶器だと便秘になりやすいのでは?と心配に。肌なじみが悪い。日本の便座のプラスチック素材のほうが臀部・太ももの筋肉への反発がなくなじんで良いと思う。
オーストラリアにいたときも思ったけど言語が変わると性格も変わる。今までは夫を見て実感していたが、自分もそうらしい。そして当たり前らしい、難しい理由は聞いたけど忘れた。
今回の飛行機は羽田を深夜0:30に発った直行便。飛行機に乗って1,2時間はモゾモゾやってたけどその後うつらうつら寝て目が覚めた時はあと2時間半でフランスに着くというアナウンスがあり機内食を食べてるとあっという間に着陸。深夜便良いですね。時期が時期なだけあり、国際線の割に非常に小さい飛行機でほぼ満席でした。
さんざん迷ったエコノミープレミアム。今回は両肩の痛みと両腕が肩より上に持ち上がらない状態なので乗降時の荷物の上げ下ろしの補助を頼んだところ、航空会社の計らいでエコノミーの広めの席を確保してもらえた。体の調子が少々万全じゃなくても今回のように深夜便ですぐ寝てしまうようなフライトならエコノミーでも特に不自由を感じない気もする。実験的な意味合いで次に帰国する便ではエコノミープレミアムを試してみたいです。