スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

一昨年の仏滞在時、日本にいるときと同じように朝夕や汗かくたびに洗顔・入浴して肌がボロボロになった。今は1〜2日に一回の入浴以外(一日家にいたときなど入浴したくない。それくらい仏の水は良くない)は水を使って洗顔してない。
その代わり日本から買っていった、

HITACHI  保湿サポート器 Hada CRIE  CM-N800-V

HITACHI 保湿サポート器 Hada CRIE CM-N800-V

日立のハダクリエが役に立っている。
イオンやスチームが出るわけでもなく、クレンジングと化粧水導入のみという地味さ。日本でも2ヶ月くらい使ってまずまず。その時のクレンジング機能時はビオテルマのふきとり化粧水を使っていた。
フランスでは薬局に売っている

Eau Micellaire Purifiante / Lysalpha des Laboratoires SVR
というふきとり化粧水を使っていてなかなか良い。17ユーロくらいで買ったけど調べたらもっと安く買えそう(ネットだと11ユーロ)。ビオテルマのふきとり化粧水よりSVRというブランドのほうが肌当たりもよく自然で良い。
本当はパナソニックのイオンスチーマーをもって行くことも考えた。メーカー説明には海外使用を禁止しているし、海外使用についてのレポートも9割8分は”特に問題なく使えている”であったが稀に”買ったばかりのイオンスチーマー、電源を入れるとボンッ。一瞬にして2万円後半が無に”というレポートも見て、2万8?9?千円も惜しいが、火傷や怪我もしたくないので諦めました。
ハダクリエは一回の充電で朝夕使っても2ヶ月以上使えるし、水の使用なしの洗顔でナンダカという気持ちを取り戻す程度に使っている。クレジング機能でスッキリできるし、ベタベタ重い化粧水を重ねづけしなくても化粧水導入機能でササッとやれば丁度良い保湿加減。気に入ってるよ。
どうしても肌の残留物(水道水・クレンジング)が許せない!って時はエビアンとかスーパーブランドの水スプレーでシューっリンスしたりもしてる。
それにしても薬局ブランド(SVRも)には化粧水がない。気に入っていたRocの化粧水もRoc本場のフランスには売ってない。薬局のお兄さんにも前出のふきとり化粧水のあとに化粧水を使いたいと言っても「クリームでしょ?これ(ふき取り化粧水)の後にはクリームだよ」とラチがあかない。ラチがあかないのは私のフランス語のせいか??
帰宅後「フランス 化粧水」と調べると、フローラルウォーターは見当たるが化粧水(モイスチュアローション)は「”あえて”無い」という記事をいくつかみつけた。化粧品(スキンケア・メイクアップ)は成分問題から始まりその国の消費事情も大きく関わってくる。チョット調べるとフランスに化粧水がない理由は簡単に出てくるので化粧品に興味ある方は調べてみると面白いと思います。そんなカクガクシカジカの理由で日本にはあってフランスにはない化粧水。
薬局の人の言いつけを守って、ふきとり化粧水をハダクリエでクレンジor導入(日による)した後、同ブランドのクリームをつけて終了。
悔しい…肌の調子良い。
そんなワケでフランスのスキンケアは安上がりで済みそう。けど私の場合ハダクリエで1万ちょっと使っちゃてるから胸張って「化粧水・美容液代浮いた!」って言えるもんでもないのだが。
ふきとり化粧水時に使うコットンは日本で広く流通しているシルコットや資生堂・KOSE・アルビオン系列のものより、ドラッグストアでちょっと割高だけどオーガニックのフワッとしたコットンのほうが、肌にも良いしメイクの落ちも良い。私は丸い形状のものしか見たことない。自分は海外旅行したときにはトランクの隙間埋めかたがたスーパーで丸いフラフワコットンを買ってました、海外だと安いから。ヨーロッパ、オーストラリアではフワフワのコットンが主流。