noemi道産子ブログ

【日帰り北海道旅行や海外旅行、健康、子どもの教育ブログ】

読みたい本のリストを眺めてみたがどれもダークな作家、あらすじであることは予想がつき、わざわざ今これらを読まなくていいかな、ということで普段は読まない自己啓発や教育関係の本を手にとってみた。

発売当初から、世の中にはすごい人がいるものだなと思って気になっていた本(←俗っぽい感想)。
本の題名通り彼は数字にまつわる能力がズバ抜けているようだが、語学能力もかなり高いので外国語を勉強している人や仕事・趣味として携わってる人、バイリンガルトリリンガル教育に興味がある人にはかなり興味深い本。
と言っても直接的な教育方法の本ではないし、ダニエルさんの外国語習得方法は誰でも真似できる類のものではないので”外国語習得が苦にならない人ってこういう構えがあるんだ”という距離で読む。
あと久しぶりに全9巻のうち家に5巻まである『ハンサムな彼女』(吉住渉)を読んでみて、
ハンサムな彼女 5 (集英社文庫(コミック版))

ハンサムな彼女 5 (集英社文庫(コミック版))

(もうりぼん特有のマスコットコミックとしては販売してないのね…)
この漫画が小学生対象の漫画雑誌に掲載されてたと考えると多少の違和感を感じる。マレーネデードリッヒや映画『2001年宇宙の旅』etcがエピソードとして出てくるけどそれらを一体何人の少女が知っていたのか…いや知らないからこそ好きな漫画で見掛けて調べて好きになって知るきっかけになるのかな?むしろ漫画に出てくる『私一人』(ローレン・バコール)を読んでみたくなったけど絶版のようなので図書館で読むしかないようだ。