スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

だいぶ前に話題になっていた無印のスパイスキット『タイカレー グリーン』を試してみました。
必要なものは、
・無印の『タイカレー グリーン』のキット 300円くらい
・鳥もも 
・しめじ
・筍(水煮)
調理用具は鍋ひとつあれば作れるのでとても簡単でした。私は間違ってココナッツミルク作るときに小鍋使ったけど、熱湯とココナッツミルクパウダーを混ぜるだけなので実は小鍋は不要でボールで代用出来た模様。
あと、ローリエみたいな風味出しのための葉っぱ(名前忘れた)を入れるのだけど、袋の裏の説明書に「(葉っぱ)をいれます」って書いてあったので葉っぱを投入。次は何かね、と読み進めると、「(葉っぱ)が入っていた小袋には乾燥剤が入っております。(葉っぱ)と一緒に煮込まぬよう注意してください」とあって、ハハ、と笑った直後「乾燥剤になんてあった?」と思い即鍋を覗き込むと、乾燥剤も煮込まれていた。ほんの数秒ではあるがあぶない。(葉っぱ)はローリエよりちょっと青みが強い渋緑なのだけど、乾燥剤はよりによって濃紺。100%間違えるほうが悪いけど、紛らわしいと言えば紛らわしいのご注意ください。
それ以外はたんたんと進んで、いざ食べる。
なかなか辛くて味に特徴はある。けど、具の調理法にもっと工夫を凝らさないと物足りない。店のタイカレーを食べ慣れているからかもしれないけど、袋の説明書どおりにサラダオイルで鳥肉、筍を炒めただけだとカレースープと釣り合っていない。鳥肉は揚げるべき?それとも下味をにんにくか生姜で軽くつけるべきなのか?
お米とカレールーは別皿にもって食べることを推薦されているので、米粒をスプーンにすくってからカレールーに浸して食べるのだけど、やはりルー自体は悪くない。
けど…何かが足りない。感動も足りない。ということでリピートはなし。
これなら自分で、プラバールさんのレシピを極めたほうが面白いし感動もありそう。
ただこのようにキットになっているとその手軽さが助かるときもあるので、今後も輸入食品店等で更なる濃ゆくて感動のあるスパイスキットをみつけいきたいものである。

            • -

(後日記入)
ただいま”翌日のカレー”として食べた。*[日常]
うんうん、スープとしてはイケる>タイカレー
鍋で温め直す前に、オリーブオイルを細筋一回り、バター小さじ2分の1くらい落としてみた。
やはり味を下げている原因は鳥と筍。昨日のまましめじは美味しい。具のチョイスは、炒めるときに油吸いやすいナスやズッキーニだと美味しいと思う。あと、油吸わないけどほうれん草なども。
肉系はいらないのでは?ネパール、インド、タイカレーって店で食べても以外とベジタリアン系のメニューのほうが美味しかったりするし。あ、羊は美味しいけど家庭で作るカレーにわざわざ羊肉を調達をしなくとも、と個人的に思う。