スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

2011年大晦日、夫待つ

晦日は母親の誕生日なので毎年花束を買うが、
前日に予約したにも関わらず当日のドタバタの延長で受け取り忘れたりなどが実家の恒例行事。

今年はというと前日予約そして受け取ってぬかりなく渡せた、初めてかもしれない(最低)。
夫は去年いっぱいでフランスでの仕事をとりあえず辞めてきて、7日に日本にきてくれる。
そして年明け早々、実家を巻き込んでの家族会議をして今後の私たち夫婦の身の振りを決める。
仕事はどうするのか、住む場所はどちらの国にするのか?(少なくとも産後1年私は治療があるのでフランスには戻れない。)
去年と同じ振り出しに戻った私たち夫婦。たくさんの問題・課題が山積みで、生来のプラスシコウを全動員したとしてもなかなかそのプラスビジョンは見えない、いやビジョン自体が見えない!!
けどもうここまできたんだし〜ということで、プラスシコウに加えてどうにかなる、と思うしかないです。

夫から”もう少し一人でがんばれよ小包”が届く。
妊婦が使えるマッサージグッズ。


アレッポの石鹸↑、フランス人は石鹸好きなのでこれは子供に使えということなのか?私が使っていいのか不明なので、とりあえず使わずにとっておく。
薬・麻酔大国(無痛分娩の麻酔の針を刺す痛さを麻酔するための薬を飲むくらいだし)なのに、リキッド石鹸は石鹸を液体に保つ成分が身体に悪い!固形石鹸ラブ!な人が多い。
夫も外出用の洗面ポーチに毎回必ずゴロンと固形石鹸を入れているので、どれだけ乙女なのかと最初思ったほど。


宇宙人の足みたいな頭皮マッサージのバネ(写真一番下)がゾワッとするほど気持ち良くてしつこく欲しい欲しい言っていたのを覚えてくれたようだ。私たち夫婦は食べ物の贈り物しかしたことないので、新鮮。

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しかしな〜、ここまで見通しがつかない人生の岐路に立たされることは今までも、今後もそうそうなく(あったら困るナ)はっきり言って過去の経験のどの辺を活かすべきかそしてどこから手をつけていいか正直分かりません。そんな今年は「当たり前のことを当たり前にできるようにする」という小学生の時以来の抱負を胸に、丁寧に生活を送る年でありたいと思います、2012年。
本当はどの日もどの年もまたとない一秒一分の積み重ねであることはいつも変わりませんが、少しでも多くの人が幸せに…心をかき乱されることが少ない穏やかな一年でありますように。