スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

人間はいつまでもベビーのままじゃないって身をもって知ってるから思うまま値段気にでせずいつまで使うか分からないものを買うのって大変だったな。なくて困るもの、あっても困らないその塩梅が分からず。それがベビー用品なんだろうけど。
2ヶ月経って多少お金かけても十分元とれるものってなんだろうってちょっと考えたら、ガーゼとバスタオル、って結論になった。
その中で問答無用で失敗したのが赤ちゃ〇本舗で買った10枚いくらだかの真っ白にガーゼセット。一応日本製だったけどまさに安物買いの銭失いだった。しかし3枚組でブルー、ピンク、ホワイトの色違いに淡い水玉ついてる表ガーゼ、裏タオル生地っぽいのは良かった。それでも京都の井澤屋(http://www.izawaya.co.jp/)のガーゼの使い勝手の良さに感動してからは、ガーゼもバスタオル類も全部そこで買い換えた。思えば、普段からハンカチやタオル類って一度買ったら捨てることはそうそうないし、特に贈答品でいただいた良いものなんか10年くらい軽くもつものね。
いままでタオルとか拭ければいいだろう洗えばキレイくらいに思っていたけど、意外に毛足の長さによって使い道が別れてて面白いです。一番使いやすいかったのは、
・56センチ×120センチの毛足の短めのバスタオル→お雛巻きしやすいし折っても広げても使いやすい
・上記以上の大きさの少し厚めの表ガーゼ裏タオル生地ってバスタオル→ガーゼものじゃ寒い、けどタオル生地じゃ厚いってときに重宝
・色は地味だけど、やっぱオーガニックものは肌触りが全然違うのでなんだかんだ良いなと思った
今となれば使いずらくて不要だったのがいわゆる”おくるみ”。赤ん坊に慣れていない私はおくるみに赤ん坊を包むと、おくるみ特有の生地の厚さのせいで現在自分の手に触れてるのはおくるみなのか自分の赤ん坊なのか分からず、好かんかった。感覚としては露天の金魚すくいの時に和紙が貼ってる掬い網もってる時くらいのもどかしさ。けど一ヶ月すぎる頃にはミ〇ハウスのおくるみのデザイン・機能を店頭で必死に頭に叩き込み祖母に説明して作ってもらったおくるみは他と同じくやっぱり使い心地悪いけど『白』『レース』でなんか”らしくて”自己満足で使って嬉しい気持ちになっている。

それにしても私が過去に買った似合いもしない服やらアイシャドーやらーの無駄遣いを思い返せばベビー用品の無駄っぷりなんて、そもそもどの口で無駄と言えるのか…