ほぼ日は書く場所が私には多すぎた。大きな成長があるときはマンスリー、デイリーには更に詳しく書きたいことがあった日のみに記入してる。つまり空白だらけ。それに撮った写真の現像もままならない毎日だけどいつか空白ページに写真を貼りつけらればいいのだけど、それができる余裕が出てきそうなのは5年後?
白黒写真ってのもいいな。

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そんなわけで”成長早見帳”と化してるマンスリーには、生後一ヶ月過ぎた頃から「よく笑う」と書かれている日が出てきた。初めは3日おきに書かれていて、しだいに2日おきに、じきに毎日「よく笑う」と書かれるようになった。ある日から「よく笑う」と書かれなくなったのは笑わなくなったからではなく、新生児微笑から感情を伴った笑顔に当たり前のように出会えるようになったからだ。今の私は、まだ笑うことを知らない息子と過ごしていた時間のほうが多いのでとても不思議な気持ち。
2ヶ月と少し経った5月の最後の日、この日から劇的に表情が豊かになり、声にも意志を感じられるようになった。当日の私の育児日記の興奮度合いときたら競馬の実況中継のようなスピード感あふれる文体が並んでいた。忘れないうちにこの日を記録しておこう、というような。しかし基本ものぐさ寝太郎なので、その日以降また一行日記に体重やらが申し訳程度に書き足されているのが毎日のページのデフォルト。
それにしてもなんていうか、笑顔くらいでこんなに嬉しい気持ちになるなんて。息子から笑顔を引き出せると、彼とものすごく距離が縮んだようで心がギュッとされる。まったくもって、奇妙な毎日。