スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

やはり現実離れしちゃいそうな隙はあったので、初期の段階で自分の理想と現実を整理する作業をしてみた。
予算も将来性も無視した私の理想の家リスト

・貝殻の家(Shell house)

↑これはメキシコ・カンクンにある。というかこの家見たさにカンクンに行った。(それだけが目的ではなかったが)この写真のとおり、白が美しくて貝殻そのもので魅惑の家であった。

・貝殻の家・パート2

カンクンの貝殻の家を見て「よし!私も貝殻の家を建てよう。でももっと現実的な貝殻の家を」と思い立ち調べた結果でてきた。ステンドグラス部分が余計コストアップしそうな予感・・

この洞窟チックな部屋がね、たまりません。

ムーミンの家

家の大きさに対しての窓の小ささとか、ね。洞窟チックなのに洞窟じゃない、っていう。

・ミコノス島・ギリシャ

同上。おまけに私の好きな白ときた。

次、部屋部門

・キキのお母さんの部屋

木とか花とか360度わしゃわしゃ置いてあるけど、清潔感がある、という。

ナウシカの部屋

同上。おまけに、窓はないのに明るい。ナウシカの心がそのまま部屋になったような・・・

以上、理想と夢の回。
もしこの中のどれかひとつでも実現しようとするならば、まず家ごとブチ壊さないと無理。
もはやリフォーム、というか新築。
じゃあ仮に新築ならば今回予算の数倍のお金が必要なわけで、それでもこれらの家を実現する勇気はあるか…というか新築予定がそもそもない自分はここらで撤収。
もうちょっと現実的になってみる。大手HMにもありそうな家で理想の家。


http://www.mackenzie.co.jp/seven/
無落雪屋根で、冷たいお城チックなとこがいい。


http://aflat.jp/topic/rooms-up/1740/index.html
三角屋根なのにほのぼのしてなくて、孤高なかんじがいい。

やっぱりいまの家を壊さないとこれらの家にさえかすりもしない。
だが一歩近づける道も見えてきた。どうやら外壁を白にしたいらしい自分が見えてきた。
ということで外壁は白系□にした。ロック調とかいう。屋根はシルバー系か太陽が当たると意外にシルバーチックになるモスグリーンとで迷い中。
ちなみにうちはオーソドックスな三角屋根。しかも近年主流の傾斜のある三角屋根ではなく26年前は割と普通だった傾斜の緩やかな三角屋根。わかりやすく言えば屋根の形・家の形状、どこをとっても正直”古い”。コーディネーターさんもずばりそう明言していた。そういう家は外壁の地模様をウッド調タイル調塗り壁調すると余計田舎くさい家になる、かと言ってフラットなものにしてもアカ抜けないとのことで、ロック調の中で規則的なものと不規則的なもの5つくらいの候補から不規則なロック調をチョイスした。バカのひとつ覚えで「白、白で。白しかないです」と強調して挑んだだけあって、すんなり決まった。