写真は身内からの京都旅行のお土産。左上のお菓子は小学生の時に読んだ「美味しんぼ 47巻」に出ていた金平糖。今までの金平糖は何だったのか?というくらいコクがある。
- ジャンル:和菓子
- 住所: 京都市左京区吉田泉殿町38番地の2
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- (写真提供:イフィオーリ)
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息子の離乳食は大人からの取り分けをできそうで出来ないことも多いのでむしろ私たちが離乳食寄りにしてる。ブイヨン便利で素敵。
<用意する具など>
・長ネギ(半分。煮ると油分みたいのが出るので重要)
・玉ねぎ(たとえば中3個)
・じゃがいも(たとえば中4個)
・お好みでニンニク一片
・そのほかお好みで、人参とか荷崩れしにくいもの。キャベツブロッコリーとか茄子(皮剥く)など火の入りやすくて汁に色味がでてしまう野菜は後から入れた方が良い。
・手にはいるなら香草の束(ブーケガルニ)と呼ばれるもの。無ければ輸入食品で売っている洋食用スパイス・ハーブのミックス。基本はパセリ、コモンタイム、ローレルみたいだけど、そのそかエシャロット、パプリカ、ローズマリー等を別個で入れても可。
・お好みでコンソメ1片
<道具>
・無水鍋。なければルクルーゼなどのココット、ステンレス鍋でも可。大きさはカレーを作れる鍋以上のものが望ましい。
・フライパン
<作り方>
1.野菜の皮をむきサグ切りに。煮溶けることを考慮してカレーの具よりやや大きめで可。
ただしひとつの玉ねぎは皮を剥いた後、繊維と垂直に切り半分はそれ以上切り崩さない(ドーム型)、半分は他の野菜と同じようにザク切りチームへうつす。
2.フライパンをあたため、油をごくごく少量or油なしで準備。ドーム型に残した半分の玉ねぎの切り口を下にして焼く。目的はブイヨンに色とコクを出すための具にすることなので、外側を飴色にしていく事を意識しつつ全体に火が入るようにじっくり炒め焼く。炒め崩さなくてもよい。しかし崩れても良い。ざっくばらんなかんじで。
3.鍋に油を少量ひき、2以外の具を順に炒めていく。
4.2、3共に野菜に火が入ったら、3の鍋に2を投入。
5.具が少し浮くかなというくらいまで水を入れる。
6.ブーケガルニか用意した香草を入れていく。
7.香り立ってきたら、味見をして塩、胡椒、お好みでコンソメを投入。
8.弱火で50分〜一時間煮る。時間経過後、具が柔らかくなっていたら完成。
説明下手だからめんどくささ満載のような長さになってしまったけど、要約すれば野菜切ってお湯かけちゃえ、な手順です。
コンソメは日本のコンソメでも良いし、輸入食品店等で手に入るならフランスの羊のコンソメやイタリアのポルチーニで作ったほうが美味しい。
完成したら、大人用はスープ(トマト系クリーム系なんでもいける)のベースに使えるので便利だし、ウィンナーを加えてポトフや、具のうちのじゃがいもを抜いて挽き肉を加えてミートソースにすればパスタやドリアにもできる。
離乳食には上のメニューのほか、オーガニック系の店で買ったカレー粉を溶かしこんで薄味カレーにしたり、ホワイトソースを足せばシチュー、コーンをブレンダーするかBFのコーンスープの素を足せば具だくさんコーンスープできる。
フランスの離乳食は日本と比べると品数が少ないので最初馬鹿にしていたけど、日本の離乳食本のように4、5品ある時があっても良し、パンやらご飯の他にどーんと野菜いっぱいのメインとフルーツで終わる時があっても良いかと思えて正直肩の荷が下りた〜
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日々成長して子育てが楽になっているはず。仕草も「一丁前に!」ってくらい大人びてきた。しかし時が経つほどに産後の一ヶ月検診で産科の助産師さんが言っていた「子育ては、楽しく。お母さん楽しまないと、子育てつらくなっちゃうから。子育てはつらくなるためにしているわけじゃないから」という言葉の重みが増す。
かつ何事もナルシストになるべからず〜。
結局私が私という馬の手綱をどう握るかが課題だな、と。