スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

買うか買わないか迷っていたらある日突然息子が高熱出して、買っていなかったことに後悔。
区役所の子育てセンターでいくつか借りてきた本の中で良いなと思っていたこれ。

細かーく乳幼児の病気についてある他の本も読んだけど、この本はいわゆる「風邪」症状に対してどう判断するかを、症状の段階別に解説していて、どう対処していけばいいかを非常に分かりやすく書いてある。
でも他にももっといい本があるかもしれないから読み比べてみよう、とつい欲を出して後回しにしてたらよりによって私の通院の日で朝9時から実家に預かってもらっていた時に限って息子発熱ですヨ。
確かあの本には乳幼児の熱はすぐ病院に行けばいいってわけではないって書いていたような…と考えがよぎったけど、留守をしてもらってる実母の性格から言って孫が38度以上の発熱がある場合は病院に連れていくの一択であることは間違いないのでお願いした。
けっきょくその日の私の診察はいつもより早く終わったので母と私と息子で小児科へ。
相変わらず息子は39度いったりきたりの高熱続きでいつもより動きが鈍いうえ水分を摂りたがらないという不安要素はあるが、食欲変わらず時には走り回ることもあり…診察結果は「喉が少し赤いけどいまの時点では薬は処方しないでおきます。水を飲まないならゼリーや甘味のあるイオン飲料などいつもより糖分を気にしないでそういうもので補給してみてください」と、ほぼあの本のままの指示。あの本が小児科の医師監修なので当たり前といえば当たり前なのだが。
そして「吐いたり熱がもっと上がったり、それ以外でお母さんがおかしいなと思ったら明日も来てください」と…このあたりもあの本のままだ、やっぱり必要なものはすぐ買うべきであったと反省しました…
ちなみに一歳児がおとなしく脇の下に氷嚢をいれさせてくれるわけもなく、子ども用冷えピタを一枚を切って2分化したものを脇の下に貼ってあげたら、気持ち良さそうにしていて冷えピタ常備を心掛けるようになりました。ってきっとこんなの当たり前のことなんだろうな、バカバカ私のバカ。
小児科から帰ってきたら、今度は鼻が詰まって苦しそうだったので、これを鼻の下に塗ってあげたら、息苦しくて眠り浅いという悪循環を打ち切れて良かったです。メンソレータムやヴェポラップより、あかちゃんにはこっちのほうがいいみたい。ちなみにシート状のものと迷ったけど後から調べたら(また調べたのか…)クリームのほうが効果あるみたい。これプラス布団を上半身高くしたら、たちまちいつも同じように長時間寝てくれた。
今回の風邪が治ってから買い直したものは体温計。新生児のときは乳児用体温計の一般的な脇や首下に挟んで計るタイプで用足りていたのだけど、今回は体温計を嫌がって泣くから無駄に体温上がるという地獄をみたのでオデコにピッて当てるやつ買いました…高かったけど一生モノだと思って大事にしやす…