スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

さっき友達からメールきて自覚したのだけど明日から臨月だった。
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無事に産まれてから書こうと思っていたことなのだけど、時機は思っていたより早くきたので…
今回妊娠してから「2人目産もうと考えたきっかけは?」とよく尋ねられた。
もちろん私も2人目を授かりたいと覚悟を決めるまでに迷いはあった。第一子を育てている時点で手一杯ですわ、な毎日だったから。
そんな時、婦人画報か何かのバックナンバーを読んでいると"あなたの人生で輝いていたとき"というテーマがあり、そこに「幼児期の子供を育てていたとき。自分の人生観にも育児にも余裕がある時期じゃない、むしろ当時は辛いとしか思わなかった。でもあの頃ほど生き生きしていた自分は、人生を振り返って他はない。」というくだりが、私はまだ3年しか育児していないけど言っている意味はわかったというか。かと言って育児至上主義、とか子供を産んでこそとかそういう次元の話でもなく。
年とるほどに自分のキャパシティもわかってくるよね。
少しの無理を押してでもやり遂げられそうなこともあれば、見極めたつもりがやっぱりダメだったーって事もある。最初から無理しないのも責任だし。
私にとって第二子は"無理しないのも責任"というところと"無理を押してでもやり遂げたい"ことのなのかの見極めができないでいた。
そういう迷いがあった時だからこそいつもなら読み流す雑誌の特集なんかにヒントを探してしまっていたとこもあるのだろうけど読んだ直後は「そうだよなー今も大事だけど未来の思いも大事だしな」と強く実感したわけです。第二子の子育ての希望は、今が手一杯だからと打ち消して後悔しないものなのか?と自分に問いかけたら即座に「ダメ」って答えが出た。ここ十数年は経済的にも精神、体力的にも大変かもしれないけど私はやっぱり子供は2人欲しいと。3人4人いると尚良いけど私の想像が及ばないので今のところ考えてはいない。
あ、夫に第二子を急かされた事はなかったけど、彼は兄弟がいて当然という考えの人なのでいつって事もないけど私達夫婦にとって子供は2人以上は当たり前に授かるものだという感覚でした…あの…子供って天から降って来るわけでも地から自然に湧いてくるわけでもないんですが…
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でね、冒頭の"時機は思ったより早くきた"って何の時機だって話ですが、それは息子の親離れです。3歳の親離れってたかが知れてるでしょうけど格段に最近までのてんてこ舞いが落ち着いて嵐前の静けさなんでしょうか…同性の夫からみると弟が産まれるに際しての防衛反応ではないかともとれるらしいので要注意かな。