スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

アーユルヴェーダ育児

ハウツゥー本が好きな自分なので育児本も結構読む。世の中で良いと言われてる育児本がなんだこにクソ本はってこともあったし、ベストセラーなだけある!と鼻息が荒くなってしまう本もある。そのうち1割も実行に移せてないが育児のマンネリからは脱出できるので買う価値はある。
で、だんだん他国の育児にも興味が出てきた。その中で国ではなくアーユルヴェーダの躾の言い伝え?で、

この世に生を受けて3歳までは、神様のように、
3歳から16歳までは、奴隷のように
16歳からは友人のように、接しなさい。

ちなみにフランスは真逆で、3歳までに躾ができてないと手遅と言われてますw

アーユルヴェーダの子育ての概念の話に戻り、男女の叱り方について、

男の子には厳しく、時には体罰も厭わない。
女の子には、長々と小言を言わず切り上げ、反抗したり聞かない場合は無視をする。体罰は厳禁。
(男の子もお尻はNGと書いてある本もあった。生殖器がある部分だから。)
解説としては、男の子は恐怖や己れで飽きたときにしか自分の衝動にストップが効かないから、叱る時は親も本気で怒らなければいけない。
度を過ぎない限り親の叱り方がトラウマになることはない。男の子は、特に母親から「愛情を失ってしまう」という危機感が薄い。自分は愛されいて当然という自信が基礎にあるからその心配はない。
女の子にきつく叱ると「愛情を失ってしまう」という、本来叱られた事以外での不安を植え付けるので必要以上に厳しくしない。むしろ親に無視されることで自分はなぜ無視されたのかと自主的に考えられる生き物。
ちなみに、男の子に無視をすると逆効果。無視される=気付かれていなくてラッキー、という解釈して更に調子に乗る。

これ、当てはまるかどうかは別として私は面白いと思いました。若干男の子の言われようがアホの子みたいで気の毒だけど 笑
躾だけじゃなくて、今後子供の交友関係でトラブルがあったときなどに活用できそう。
我が家で言うなら、男でも体罰はなしかな。命に関わることや他者に危害を加える悪さ以外。
私から受ける愛情に絶大な自信があるというのはかなり当てはまる。今朝息子は朝5時半に私を起こして、私の顔を自分の両手で無理やり挟み「僕と遊べて嬉しいね?嬉しいよね?」と言っていたw 用もない5時半に起こされて嬉しいわけなかろう。"嬉しいけど眠い"と伝えて無理やり息子を寝かせたけど。そして昨日受けたインフルのワクチンについても「お母さんは僕が病気にならない注射して嬉しいでしょう?病気にならないからお母さんうれしいねー」と再確認…
けど無視については、嫌がるし気にしているようで当てはまらないかな。私が叱ってもどうも響いてないなーというときに「自分で考えなさい」「自分で正しいと思うなら続けなさい」と突き放すと(駆け引きしてるわけではなく、怒るほどでもないか、と私がクールダウンしてくるときなど)「止める!止めたよお母さん!!」と必ず言う。
以上、最近面白かった育児の教訓でした。
あとこれより有名なアーユルヴェーダの産後の過ごし方の言い伝えがあるんだけど、

産んだ当日:よかった、よかった
2日目:ありがとう、ありがとう
3日目:幸せ、幸せ
4日目:ゆたか、ゆたか
5日目:かいほう、かいほう
6日目:ゆだねる、ゆだねる
7日目:大丈夫、 大丈夫
アーユルヴェーダ情報サイト

なぜそう考えるかは上記サイトに載っているので割愛。普段はポリシーのない生き方をしておりその場限りの自分の気分でグータラ過ごしている私ですが産後は自分の意思に関係なく揺らいでしまう恐怖を経験している。なので誰にも害はなくかつ自分の心が穏やかになれそうなコレ↑をメモって火曜日に挑もう思います w それじゃなくても元から落ち着きない性格なのでなんだか繋がれている紐が欲しいのです。