スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

フランス山菜採りと私34歳でおばあちゃんになる、の巻

フランス里帰りの準備が大詰めになってきた。
ウィークリーマンション予約、航空券予約…去年はプレミアムエコノミーとエコノミーで迷ったけど、12時間のフライトでほぼ寝ずに後ろのデッキ?というの??トイレのとこで息子に付き合って立っていたためエコノミーにして命拾いしました。プレミアムエコノミーにしていたら差額30万ドブに捨てるとこでしたよ。むしろ席自体に座ってなかったから座席の予約すら要らなかったのではというレベル…私ふくめ幼児連れのお母さん方がゾンビのように集まってきて異様な空間で面白かった。お父さん勢はどこの家庭も撃沈のようで。
フランス里帰りは遊びではなく夫と息子と夫の家族のためのもの。私はなるべく貝のように黙って従います…ってほど人間できてないので物欲を満たすことで大人しくしている。前回はカバンとサンタマリアノベッラでした。今回も香水を2本と石鹸欲しい。
でも今回のハイライトはトムフォードのアイシャドウ。
日本で買うのとほぼ同じ値段らしいが私の住む街にはカウンターがないし成田の免税店にもない。ですのでギャラリーラファイエットに行ってきます。タッチアップとかしてもらえるのかな?
チタニウムスモークとセダクティブローズ狙いです。このわくわく具合は何だろう、山菜採りのような気分でしょう。

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先日、長男の幼稚園で行われたお誕生会にいってきたのだけど、おめでたい場なのに涙こらえるので必死に 笑 おばあちゃんって運動会や学芸会にきてそこ泣くとこじゃないってとこで泣くのがお約束だと思うんだけど、同じことになっていたという。しかも私の場合は孫じゃなくて子だから子育て真っ最中なわけで泣いてる場合じゃないんだけどねw
先生が誕生月の子ひとりひとりにインタビューしていくんだけど、我が子の番が来る前から他のお子さんの自己紹介にもジワっときて涙腺大忙しみたいな。
えーと長男はしっかり者とは程遠いんです。
普段、幼稚園で誰と遊んできたの?と聞くと「友達いない。一人で遊んだ」。
で、ある日同じこと聞くと「ランちゃんという子と遊んだんだ」って言うんで、先生にランちゃんという子が遊んでくれたみたいでと話題を振ると「ランちゃんて子はいません」。
怖いからやめてくれ。
そして幼稚園で何して遊んだの?と聞けば「ブロック」。
次の日も「ブロック」。毎日「ブロック」とくるもんだから心配になってこれまた先生に聞けば「お友達と秘密基地作ったり戦いごっこしてますよ。一人も好きな方だと思いますが最近は自分から誘い役になってますよ」。
と、こんなんだからインタビューにはうまく答えられないだろうなと思っていたら、
さくら組のA(仮)(息子の名前)です」
と精一杯答えていて涙ブワッ。
まあ噛んでいたし苗字も言うらしいところ言い忘れていたけど。
好きな食べ物は?と聞かれて渾身の声で「いちご!」。ブワワッ。
最後に、当日お誕生日が来ている子はそのままの歳を言うしこれからって子は「ナントカ歳になります!」って言う設定らしい。
まだ誕生日がきておらず3歳の長男はというと、
「6歳です!」
と張り切って答えて、全園児から「えーー」と突っ込まれていたので涙止まった。
お誕生会に涙は要らないよね。
でも家帰って夫とビデオ見返すとやっぱ泣けて、普段乳児の次男と比べてついお兄ちゃん扱いしていたけどやっぱまだまだ小さくて儚いなとショックを受けた。子育て難し過ぎる、って小学生持ちのママ友にこの前言ったら園児なんか余興に過ぎぬと喝入れられたーこんなに毎日涙腺も堪忍袋の緒も限界なのにこれが余興なら干からびるわ。