スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

アクティブにシャトレー、マレ、エッフェル塔

4月10日。昨夜23時半まで義兄と語り合っていた夫と長男は9時起き 怒 いいんだけどやっぱり寝坊している時間がもったいない!明後日は帰国ですから。私と次男は6時起きだから、散歩にでもいけばよかったなあと思ったけどやっぱり危ないから止めておきました。
家族3人(次男は人数に入れず)で早々と朝食をとりシャトレーへ。ポンピドゥーセンターの斜め向かいで長らく工事していた所が完成していて超巨大ショッピングモールになっていた。フランスにしては珍しく入りやすいトイレもあり。とはいえ女性警官がいてしかも50サンチームかかるのだが、現金を持っていなかったので夫の元に戻ってとってこようとすると長男と一緒だったため10歳以下だか未満だと無料とのこと。
長男の歳を答えようとするも14歳と発音してしまったら、きちんと4歳と綺麗に発音できるまで練習させられる 笑
そのあと近くの大きな教会に行く。次男の帽子を脱がせ忘れて夫に軽く叱られる。赤ちゃんでも教会や寺院に帽子は御法度と…世間知らずでごめんなさい。
そんなこんなの後「この後、ユダヤ人とゲイの町に行きます」と夫がいう。
連れて行かれたのはおしゃれな店だらけで有名な…「ここマレ地区だよね?」と私が聞くと、「あ、知ってましたか」と。
いやいや雑な町の紹介は止めておくれよ。
お昼過ぎた頃にホテルへ戻る。ケバブとメルゲーズのセットをそれぞれテイクアウト。ケバブ好き過ぎだねまったく。
自宅でも普段からフランス家庭料理も食べている長男だけど、どちらかというと日本で言う子供舌なので今回の旅行中のエキゾチック料理に辟易気味だったがメルゲーズ(スパイシーなソーセージ)はちょっと辛いと言いつつ食欲旺盛で安心。
夫、昼寝しだす…
16時、気を取り直してエッフェル塔を見に行く。
そしてその近くにあるはずの、私が行きたがっていたメレンゲ屋へ連れて行ってくれるというも、地図が苦手な夫は迷いまくり着いた時には閉店です。気持ちは嬉しいパート2。
夫がやる気というかサプライズしてくれる時にピンチだからと言って、例えば今回だと「ちょっと私にも地図見せて」と言い出すのはNGな夫婦です。面倒くさい。やっていることは遠回りでも夫婦円満の秘訣はプライスレスだからね…「円満」て変換しようとしたら「閻魔」が出てきた。
帰りも夫の案内で、ホテルへのアクセスがいいバスのバス停はもうちょっと歩いたら〜、やっぱりメトロのほうが〜(これも夫がよくやる)なんちゃらかんちゃらやっていたら、7kgオーバーの次男抱きつつ2時間歩いてようやく最寄りとやらのメトロの駅から乗ってホテルに到着したのは21時。
狭いパリの中で駅までいくだけで2時間って、さすがにピキピキした。方向音痴にもほどがある。
ホテルで義母と合流して、長男次男がすぐ寝ていいようにお風呂に入れて夕飯開始。昨日買っておいたタブレ(クスクスのサラダ)、ホモス(ひよこ豆のペーストとオリーブオイルにナスやほうれん草を混ぜたペースト)、ミニトマト、葉野菜のサラダを食す。
野菜の摂取量十分。これだもんフランス人が太りづらいわけだ、肌もみなさん本当に綺麗。
子供達が寝潰れていくなか平和に今日も1日が終わる。
次男の体調不良というアクシデントが起こらないかどうか不安だった私は、旅行残り3日なってようやくエンジンかけたわけです。時間が勿体なかった気もするけど、無理させて後悔するよりは良かったであろうと自分では納得の旅行プランであったとおもう。