スカートで行く、インド

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宿泊場所はCitadines Place d'Italie Paris

宿泊場所は13区Place d'ItalieにあるCitadinesというホテルでした。
Citadinesはフランス国内いたる所、パリ市内にもあちこちにある。エッフェルやオペラ、サン=ジェルマンなど立地が良いところでは宿泊費も部屋の広さも変わってきます。日本だと新宿にもあるみたい。
結論から言うとパリ滞在のときはまた利用したい。
私たちが泊まったPlace d'Italieの立地条件で良かったところ

・カフェ、ベトナム料理、ケバブ、パン屋、レバノン料理など食べる場所に困らない。モール内にはPAUL、サブウェイなども。
・メトロの駅Place d'Italieがホテルの前
・ショッピングモールと同じ建物を共有しており、ホテルエントランスから外に出てモールに入るプロセスが必要だが、モール地下のスーパー・カルフールなどで買い出しできる。雨の日や手持ち無沙汰になると子供を連れて散策できて便利。
・治安は良い(夜22時以降、早朝は出歩かなければ)
・ほとんどの観光名所へメトロから一本で行ける
・とはいえPlace d'Italie自体は観光するところはないので、ホテル代は他と比べてリーズナブル。

悪いところは騒音。
車のクラクションは日本の比じゃない 笑 加えて消防車と救急車のサイレンの音がしょっちゅう聞こえていたので、近くに消防署があるのかも(未確認)。けど窓は厚いし、カーテンも分厚く遮光カーテンなので眠りを妨げるほどではない。私たちは道路に面していた部屋だったけど、ショッピングモールのホール側に面している部屋もあったので、騒音がきになるならそちらに配してもらえばマシなのかも?
私は窓を開けて外の空気を入れたいので、あれくらいの騒音なら今回のように道路に面した部屋のほうがいいなって、程度でした。参考までに。
キャンセルできない割引プラン。11泊で一泊一室料金120ユーロ。精算時に、4人中子供がいたため38ユーロ戻ってきた。
部屋は清潔。ヨーロッパの星2,3のホテルに慣れている人は満足できるかと。星4以上のホテルに慣れている人はがっかりする。
写真は公式ページより。
まず玄関。収納たくさんで使い勝手最高。
ベッドルーム(クイーンサイズ)に大きなドレッサーのほか、クローゼットがあってこれまた収納十分の部屋。


トイレ。浴室(洗面台)が別なのが良い。詰まることなく流れ良好(これ重要)
浴室

・バスタブあり
・シャワーの水圧があまりない。蛇口は水量十分
浴室内にヒーターがあるため暖かく洗濯物乾かせて便利(超高温のため服の素材注意)
・アメニティーは手洗い用石鹸、液体ボディソープ

リビングにソファベッド(シングルベッド2つ分。日本の通常のソファベッドより寝心地よし)、2人用ダイニングテーブル(私たちは無理やり大人4人に幼児一人で使いました 笑)。

ダイニングルームはない。

キッチンの仕様を。

・レンジ
・冷蔵庫(冷凍棚あり)
・IHコンロ2口
・パン切り包丁
・キッチンハサミ
・カン切り、栓抜き
・ナイフ(肉兼用)
・スプーン、フォーク、デザートスプーン
・大皿、デザート皿、シリアルやスープを入れるくらいの皿
・グラス、足つきグラス
・食器用洗剤
・食器用スポンジ(新品)
布ナプキン(皿拭き)2枚
・おたま
・フライパン
・片手鍋(中)
・ラザニア用耐熱皿
・ほうきとちりとり
・電気ポット(ティファールみたいな保温はなくて沸かすのみ)

お皿やカトラリーはそれぞれ4人分
買い足したのは、キッチンペーパー。
日本から持っていったのは、4歳児のための子供用フォークとスプーンと片手コップ、ジップロック、小袋(スーパーでお肉のトレーなど入れる透明の袋)
清掃は月曜日週1回と説明を受ける。その間タオル類(布ナプキン、バスタオル、フェイスタオル、バスマット)やシーツを変えたければフロントに言えばくれる。
ただねー毎日人が出入りし、大人より動き回る幼児がいたからかもしれないけど、週1の清掃じゃ部屋は埃が出てきて、トイレも匂ってくる。なので一週間待たずに清掃を頼んだところ有料とのこと。
値段は聞かなかったけど自分でほうきとちりとりで軽く掃除し、日本から持ってきたアルコールウェットティッシュでトイレ掃除しました 笑
優雅な滞在には程遠いけど、ホテルでは寝るだけとか、ホテル代にお金を使うくらいなら食事やショッピングに使いたいという人には十分なホテル。パリにありがちなトランク開け広げたら足の踏み場がない、というのもなく普通に広いです。