私は幼稚園児に塾や習い事をやらせるのに気が進まないタチでした。実際自分の子供時代の習い事に良い思い出がない。
でもこの夏休みは実験的に1週間をほぼ習い事と塾で埋めてみました。
結果的には私達親子に合っていた。
恐らく私達親子の元からの「性質」とこの実験を試みた「時期」が合致したのだろう。言えることは去年この試みをしていたら親子して自滅していただろうな、と 笑
「性質」とは、私と息子は生来じっとしているのが苦手。なので幼稚園降園後や長期休みは公園やら科学館等施設に出向くんですけど、行き先にバラエティにも限りがあるってもんで三年目にして良い加減飽きてきたんですね。
要するにどこかに行ければ良いので、その先ですることが遊びだろうと勉強だろうが大した問題ではなく…なら遊びからワンステップ上げてみようかなと。
「時期」としては、非常に活発な息子が去年の冬から家の中に適当に揃えた数字系(数学と呼べるシロモノではない)、文字系、時計のドリルを毎日ルーティーンでやりたがるので、本人がやりたいなら塾ってものに行ってみなしょう、と。あ、公文は塾って言わないのかな?うちは公文に週二回2教科通ってみた。
習い事って、始める「時期」の見極めが難しいですよね。
むしろ塾なら、時期が早すぎるなら一度やめれば位いい。
でも楽器系は初期投資の額が大きいし、本人のやる気がどこまで本気なのか難しい…
話を戻して。
今のところ我が家は習い事のルールとして、
1,一年間は続けてもらう
2,本人が自主的にやりたいと言ったもののみ
くらいでゆるい感じです。
楽譜が読めてある程度弾けると義務教育の間の音楽の授業で苦労しないから、私はピアノを習って欲しいのだが興味ないらしくがっかりではある。
次は公文の感想を書いてみようと思う。