ドキュメンタリー番組「カズオイシグロをさがして」

二十数年、テレビからすっかり遠ざかっていた。
理由は内容がつまらない、出ている人間も視界に入れたくないひとばかりでと、画面に向かって文句を言うのが関の山だったからだ。10代後半からそんなんだったけど去年からテレビをやたら見ている。
それは退化なのか進化なのか?夫には退化したからだと指摘され気になった…まあいいや。
1週間に一度、番組表で1週間分の予約録画をして時間がある時に見ているにですが、楽しいです。新しい文明の利器を手に入れた気分そのもの。
今年は早速アニメ「魔女の宅急便」とドキュメンタリー番組「カズオイシグロを探して」(12月録画分)を見た。
カズオイシグロは途中まで見たのだけど、メモ。

「私たち家族は1,2年で日本に帰国するつもりでした。つまりこれは(父親の英国への転勤)一時的な訪問だと思っていました。ある種の興味深い休日と思っていたのです。大きな変化だとは理解できていませんでした。私はすぐに英国での生活になじみ楽しみました。イギリス人の子供たちと同時に学校に入学したんです。どちらかというと家の中は日本式でした。価値観などあらゆることがね。だから家では日本の子で外ではイギリスの子でした。外見が非常に異なる外国人の私は人気者になるか嫌われ者になるかいずれかでした。だから私は短時間で相手を魅了する必要がありました。それを上手にこなすようになっていました。」