
↑こちらからの、続きです。
この日朝方3時頃、次男が激しい嘔吐に見舞われる。
本人は、「お腹は痛くない。吐くと楽になる。大丈夫」と。
朝6時頃になると嘔吐が止まり、ようやくスヤスヤ眠りだす。
一晩中吐いていたので無理もない。
消化不良か疲れたからくる嘔吐なのか…
昼前に目覚めたと思ったら、今度は水下痢の連続。
こんなことは初めて。
これが、食あたり…?
嘔吐から始まり、脱水が怖い。
ベトナムはフランスやオーストラリアと同じく、
病院に行く前に薬局で相談できるシステムのようで、すぐに夫に薬局へ行ってもらいました。

薬局から戻って来た夫曰く、
「症状を聞く限り、観光客がよくなる食あたりだと思うって。
子供用の薬を処方してくれたよ」
処方されたのはフランスの薬。
日本でもそうですが、食あたりの下痢や嘔吐は止めてはいけないそうで。
今回処方された薬は、水状の下痢を薬によって腸で固形にし、迅速に排出することで治癒を早めるというもの。
写真の右側にあるオレンジ色のものは粉状になっており、200mlの水に溶かして飲むことで、ビタミンやナトリウムが入っていて脱水を和らげるものであったと記憶しています。
それらを朝昼晩5日間飲むよう処方されましたが、2回分飲んだあたりからぴたりと下痢が止まりました。
本当に良かった!

次男の体調が一段落しているうちに、買い出しだ。
というのも、私の第六感が”これは始まりに過ぎない”と訴えかけてくる。
こういう嫌な予感は当たるものなのですよ。。
そんなわけで、持ち直した次男を長男に託し、
夫と私は、大きいスーパー『GO!フエ』へ行きました。
・水
・ポカリスエット(割とどこのベトナムのスーパーに売っている。120円)
・バゲット(バターが入ってないから、少し具合い悪いくらいなら食べられるというのが仏人の"普通"らしい)
・ハイチュウ(日本お菓子がこれしかなかった)
そして忘れてはならない
・夜用生理ナプキン
を購入。
食あたりの時の下痢とは、水下痢です。
トイレ間に合わないというより、ベッドに横たわっていると自然にお尻から流れ出てしまうようです。
なので、横たわっている次男のお尻部分に、私の予備のナプキンをあてておきました。
次男はベッドを汚さず済みましたが、ナプキンがなかったら大変だったな。

次男の体調不良の一件から、私の旅行気分は吹き飛びます。
そんな買い物途中に見かける異国情緒。
旅に集中というのも、なかなか難しいものですね…
昨日のレストランで飲んだジンジャーティ、次男も気に入ってたので、
似たものがあって、飲めるかな?と思って買ってみました。
すると、
次男「しばらくベトナムのもの飲むの怖い…」と。
そうなのです。
次男曰く「僕だけ夕方にココア飲んだよね?あの時に頼んだホイップクリーム、変な味したの。なのに、僕、ホイップクリーム好きだから無視して食べたの。」
と。
次男~! 怒
でも気持ちは分かるー!
「僕、これからベトナムでも日本でも、少し食べて”なんか変だな”と思ったら絶対食べない」とも。
若干9歳、自分の身をもって悟ったようです。
ホテルで待つ長男と食べるためにテイクアウトをしようとするも、30分待ち。

レストランで食べる分はすぐできるということで、
私たちの分を食べながらテイクアウト分を待ちました。
ところでベトナムの民家やホテル、レストランにほぼ必ずある祭壇。
先祖や神様を祀っているそうです。
仏像をはじめとする偶像や位牌、遺影はなく、
お線香と果物、お菓子などが供えられている。
とても良い文化だなと思いましたね。
テト(旧正月)の前だから?と思いましたが、一年中毎日お香やお供えをするそうです。

学校や幼稚園は高い壁に囲まれており、必ずと行っていいほど壁画が描かれている。子ども関連の建物にはファンシーな作風ですが、

それ以外では、本気の壁画。
至るところにホー・チ・ミン氏や共産党関連の壁画がありましたね。

国防の大切さを訴えているのでしょうか。

かと思えば軍事基地関係の施設の前に、昨夜までなかったはずの使用済み便器が捨てられていている。
どこの国にも不届き者がいるのですね。
そんなこんなでフエ2日目を終えます。
まだ旅の日程は折り返し地点にも来ていません。
次男の全快が待たれます…
【ベトナム旅ログ】を初めから読む方は、こちら↓♥