スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

理想と現実が違うことはたくさんあるね。
今回もいくつかあった。
◆まずは布オムツ。

私たちは繁殖している (8) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (8) (ぶんか社コミックス)

このシリーズの確か1巻にあたるものの中で「大人でさえ、限られた生理期間中にナプキンつけるのは不快なもの。子供はおむつがとれるまでそれと同じ素材でできた紙おむつをずっとあててなきゃいけないのはストレスだろう。だから布おむつにした」っていう記述を産前に読んで、ナルホド確かにー!と思い、親や従妹や友人に赤ちゃん用品で揃えたいものは?って聞かれたときに、布オムツ!と堪えては失笑された。まあ生んで1,2か月経ってから考えて揃えてもいいんだし、まずは紙おむつでがんばってみたら、と。
で、いざ生んでどうだったかというと。
布おむつを選んでいるお母さんはすごいと思う。
私の要領が悪いせいもあるけど、どの時間帯におむつ洗う時間はさめばいいのかまず想像もつかない。
いや確かに、はさめそうな日もある。けどほとんどはさめそうもない。
いま生後2か月と2週目くらいなんだが、起きてる時間は1時間に1回は紙おむつズッシリになってるので取り替えてるし、まとまって寝る時間も昼は1.2時間、夜でも3時間くらい。4時間寝てくれるのはミルク足したときのみ。けど体重増加も問題なさそうだし機嫌も良いから寝かせる時間を延ばすためだけにミルク足すわけにもいかないし。
紙おむつでさえまだ毎日10枚以上取り替えてるのに、布おむつになったら一体どれだけ・・・
けど同じ月齢の子は似たりよったりだろうし、その中で布おむつを選択している親というは、同じ立場として尊敬のひとこと。
7月から一か月間は事情によって母乳を止めなきゃいけない、それと関連して本来なら6月から始まるはずの予防接種も8月まで打てずで予定組み直しになるなどしばらくバタバタ続き。
いろいろ落ち着く秋くらいから、昼だけでも布おむつにできるといいな、とは思っている。やっぱ”大人でさえ、限られた生理期間中にナプキンつけるのは不快なもの。子供はおむつがとれるまでそれと同じ素材でできた紙おむつをずっとあててなきゃいけないのはストレスだろう。”って表現が忘れられない。
確かに今の時点でさえ一日に数回おむつ外して遊ばせているとすごく喜ぶものなあ…って秋まで待たないほうがいいのかな。
◆2つめは、ベビーサイン
物言えない赤ん坊と手話を使って意志疎通をするってやつ。生まれる前までは、なんて画期的な発明!取り入れないでどうする。と思っていたけど、実際生まれてからはワーワー泣いてる息子を目の前にしたら、おむつ替えてあやして時間みて授乳するで精一杯ってかんじだった。
ベビーサインの存在すら忘れてた。
けど3か月を目前とした、今。
息子の相手をする以外の時間の少なさは新生児の頃から変わってないんだけど、何せ昼は日に日に寝てくれない時間が増えたからジャイアンリサイタル(私の歌を聴いてもらう)か、代わり映えしない2冊の本を読み聞かせるとか独り言を聞かせるとか、まあとにかく絵本に限らず代わり映えしない毎日に、私というか息子が飽きてきてる。
何かもっと有意義にこの時間を使えないものかと思っていたら、ようやくベビーサインの存在を思い出した。
まったく、もう生まれて3か月経とうとしてるよ。
親子互いに暇つぶし、私のジャイアンリサイタルよりはタメになるだろう、という気楽な場所から始めていこうと思う。