スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

「(赤ちゃん)まだ小さいから大変でしょう。でもこれから目が離せなくなってもっと大変になるよ」
と、寝返り+緩やかなずりハイ時期に周りの人から頻繁に言われてて「?」マークでした。
今でさえ十分目が離せません、と。
そしていま。
高速ハイハイとつかまり立ち、つたい歩きを駆使する息子の後ろに常にスタンバイして冷や汗をかきながら
「いままでは序曲に過ぎなかったのだ」
と実感。
しかも基本隣で後ろでスタンバイしているにも関わらずちょっと目と手を離せざる得ない数分の間にバターンっと倒れる音共に、二足歩行超初心者の息子大泣き。
私はと言えばスタンバイしていた数十分は一体なんだったんだ、と悔しくなる。
まだハイハイよりずりハイのほうがしやすいらしくスピードが必要なときはハイハイからずりハイに切り替えるんだけどその時の顔が、自動車の運転のマニュアルでギアを無駄に頻繁に変える得意げな人みたいになるので笑える。
方向転換する時も、腕と下半身のうねり・反動を必要以上に使って大袈裟にターンするんだけどその時の満面の笑みが、これまたかわいらしくも馬鹿らしくて、笑える。
そんなに勢いつけなくても、曲がれるよね?

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忙しいというより、まとまった時間がないからできないことが多い。読書、映画鑑賞、ブログ。友達とのメールとのやりとりさえもスローすぎる反応になってる。
けど隙間の時間でチョコットでもいいから何かやることに意味あるんだな、と。
この前の日記に書いたことをいい機会に、久しぶりに読書したり、毎晩20分だけDVDをみたりするなんとなくな日課を続けたらとても気分が変わった。
ほんとうは読書も映画鑑賞も細切れってすごく嫌い。でもそういうこだわりを持ち続けて不完全燃焼が続くほうがもっと精神衛生上悪いんだって今更ながらに気付いた。もっていても仕方ないこだわりはいっそ捨ててしまわないと前に進めないよね。
あとブログを書くのも大事なんだなって。
というより文章を書くことが、人によっては大事なのだなと。別に執筆家を気取るわけでもない、そしてメールや手紙ともまた違う意味で。
文章にすることで”なんかモヤモヤするんだよねー”の”なんか”と”モヤモヤ”がクリアにできて、おまけに書いた以上それらを解消しないとバカみたいだなって思うと重い腰も上がるってもんで。
その一連の流れを夫が横からみていたみたいで、同時に今の状況ではノートPCを開くとたちまち襲撃者である息子がマウスとキーボードを狙ってくるのも知っているので、「そういう人にこそタブレットが必要なんだね」とハタから納得しつつタブレットの購入を検討してくれている。単にipadminiかネクサス7か迷ってるだけだけど。ipadは私には重いわ。
あとこの7ヶ月、夫に対するリスペクトが低下、いや下降し続ける一方だったけどそれに終止符を打つ事件(事件て)が2件起こった。ものの記念にこのことも書いておこう。

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離乳食を始めるのが遅くなってしまった息子だけど(6ヶ月後半から開始)、2回食が始まってから午前10時過ぎからなぜか2時間半ほど昼寝するようになった。離乳食って素敵。