スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

いつの日だったか、”育児はスポーツに似てる”と書きました。
先日3か月を迎えた息子に、もはやタイミング、やら、技、などでその場を濁すことはできなくなった。
一か月半を過ぎたころから今日まで基本昼寝をしない息子は朝の6時起床夜9時就寝まで絶好調。
それはそうと、3か月の赤ん坊とは、案外大人っぽくて驚きです。
今までの私の想像の『赤ちゃん』とは、実際の新生児1か月の頃の容貌・反応が10か月くらい続くのだと思っていたので。
生後2か月半あたりから、夫も息子も私も人間としてあまり変わらないなーというのが正直な感想。
確かに、歩かないけど大人ぽいねー。
確かに、固形物食べないけど大人っぽいねー。
全然、何言ってるかわからないけど、喃語喃語なりにイントネーションついて肯定文と否定文で使い分けているあたり、大人っぽいねー。
って毎日言っている気がする。
何にしろこんな毎日は私の人生、1度(息子との毎日)か2度(第2子め。いまのとこ未定)あるかないかなんだなって思うと、良いこともちょっぴりしんどいことも、フワフワして自分の横を通り過ぎていく何かのようでなぜか他人事のように思える。
また、時間を共にしていると母性というより世代交代っていう言葉がよく思い浮かぶ。
元から母性って言葉が苦手だからかもしれないけど(言葉遊びすみません)
私だってまだ30才。20歳のピチピチの女の子が「明日で21歳!もーおばさんだあ!」と言うのを聞くとちゃんちゃらおかしいわって私が思うのと同じく、30歳の私が「私は息子を生んで思うことがあります。それは世代交代をした、ということです」と言うのも白けるものがあるとは思うが、生んで数日後から「出産は世代交代だったんだな」って思ったのが正直な感想。なんなんだろうね。