スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

犬が欲しい母子

この春、小学生になる長男の「犬が欲しい」攻撃が連日始まりました。
自分も同じくらいの歳から犬が欲しいとねだり始めたので、長男の"寝ても覚めても犬が欲しい"はついに出た!って感じで…正直言うと私も欲しい、切実に。
ちなみに小学生の私が欲しがったのはマルチーズ。白いロングコート、頭の上の毛を青や赤のリボンでちょこんとポンパドールにしてる高貴さが子供心を鷲掴みに…しかし犬嫌いの母親の心を唯一惹いたのがヨークシャテリアだったようで、近所の獣医から紹介されたブリーダーに頼んでくれました。私が24歳の時に老衰で死んでしまったけど16歳まで元気に生きてくれて今でもヨークシャテリアが大好き。その後にミニチュアプードルを実家の両親が飼い、三年間一緒に暮らしたこともある(私が一人暮らし、結婚をして家を出た。去年の夏に亡くなってしまった)。
今の自分が飼うならアクティブな犬が欲しいのです。
大学生の頃に冬の中島公園で遭遇して「なんで公園に馬(正確には仔馬)がいるの?」と見間違えてから憧れ続けたボルゾイを…!


けど飼うのは今は難しいだろうな。
ボルゾイを飼いたいという強い気持ちと共にあったのが「次に犬を飼うときは"買わない"」ということでした。
保健所やアニマルレスキューのホームページを見ると保護犬が沢山いるんだよね、新しい飼い主を待つ成犬が。
ボルゾイが保護犬となり里親募集がかかることは滅多にないし(もちろんそれは幸せなこと)、いたとしても小型犬しか飼ったことのない私がいきなり超大型犬の成犬から飼育するのは無謀だと思う。私本人のやる気はあるけど、客観的に見れば犬が可哀想ってはなし。
だから保護犬を引き取るとしたら、飼育経験のある小型犬(成犬)が犬にとっても人間にとっても幸せなのかなとは思う。
けどボルゾイを飼いたいと願うことも15年以上変わらないので、飼った(買った)からと言って悪ではないのだけど(と逃げ道を作る)。
とりあえず犬を飼うこと自体夫がまだ納得してないので(動物は好き)何も始まらないけどね。