息子はとうとうメリーで遊べない子だった。
メリーとは、ベビーベッドに取り付けて自動でクルクル備え付けのおもちゃが回る
↑これです。
ひとり遊びをして欲しくて取り付けたのに、一瞥したのみ。
そんな中どうにかして興味を惹きつけようと試みて成功したのは、自動で回っているクルクル回っているおもちゃを更に回してあげるという…
それも私らの手、で。
おもちゃが重心力のみで動き回るやや不規則なその動きを気に入ってくれるのはうれしいけど、誰かがそばについておもちゃを手で回すというなら…メリーじゃなくてもいいわけで 泣
次に気に入った遊び方が、回っているメリーが照明に照らされ壁に移り影絵を眺めること。
この写真↑と同じように、中央の装置がメリーだとしたら部屋の中にある間接照明が壁にメリーの影を映す。
それを、眺めて喜んでくれた。暗い。
-
-
-
-
- -
-
-
-
息子のみなのか赤ん坊共通なのか不明だけど、私が今まで思っていた”子どもが喜ぶモノ”ものと現実に好まれるものはだいぶ違いました。
- 作者: 五味太郎
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1982/08/31
- メディア: ハードカバー
- 購入: 14人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (150件) を見る
- 作者: レオ・レオーニ,藤田圭雄
- 出版社/メーカー: 至光社
- 発売日: 1984/01/01
- メディア: ハードカバー
- 購入: 6人 クリック: 48回
- この商品を含むブログ (101件) を見る
2か月くらいから読み聞かせると不思議と気に入りのページ、それもどギツイ絵本の中でも特にどギツイページを好み、基本的にいわゆるやさしい色は総無視。
また、去年の年末普段は買わないカレンダーを息子の誕生(予定)記念に買っておくか、と
イッターラでおなじみのクラウスハーパニエミが丸井のクリスマスイベント
で手元にある絵も(カレンダーというより絵。0.1:9.9=カレンダー:絵の構図なので)淡いクリームイエローを背景に黒い動物や木が描いてあり興味を惹くよう。
どうやら赤ちゃんは黒が好きみたい??