スカートで行く、インド

北海道情報と毎日のアウトプットブログ

次男が生まれた日のこと・2、陣痛と後陣痛のためのアロマ(2023.12.01)

2人目以降の出産は後陣痛がかなり痛むと聞いていた。
そこで、ネットや本でしらべたところ…

ホホバオイルをベースに、

クラリセージ、ゼラニウム、イランイラン

ブレンドしました。

陣痛時にも使えることで便利。

精油はフロリハナ、植物油はKENSOで購入。
陣痛時はタオルハンカチにつけて芳香浴として、
後陣痛には直接腰と下腹部に塗っていたけど問題なし。
陣痛の時に嗅ぐだけでかなり現実逃避できました。

精油が効いて痛みがやわらいだかどうかの検証はできない。
しかし、嗅ぐ行為そのもので、
神経が痛みより嗅覚に移ることでかなり良かった。

イランイランとゼラニウム
元から好きな香りだったということも功をなしたかな?

私には効果あり、次のお産があればまた必需品です!

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出産記録のつづき。
促進剤は最大量、7センチ強になっても陣痛は弱いまま。

助産師さん曰く
「これは先生に破水してもらわないとお産すすまないなあ」
ということで先生に破水してもらいました。

麻酔がまだかかってない状態なので、
思わず「(人工で)破水するのって痛いですか?」と聞いたら、
先生は「なるべく痛くないように努力します!」
と笑いながら言ってくださった。

痛くてもしなければいけない処置なのに、
どこまで痛いのが嫌なんだ私は。
こんな私にやさしい先生には感謝である。

助産師さんの言う通り破水すると
今まで平然としていたのが嘘のように陣痛がきた。
数年前も経験したあの独特な痛み…思い出したがんばるぞ、と。

しかし10分後、私「ま、麻酔お願いします」。

助産師さんは子宮口チェックして、
「進みは順調だからこのまま30分様子見そのあと麻酔しよう!」
とのこと。

30分…と思ったけど実際は40分で
(時計しっかり見ていた)案外あっという間だった。

その間夫がさすってくれたのだけど断った。
というのもせっかくアロマで痛みから逃避できている時に触られると、
私の触覚が反応するので現実に戻ってきてしまう。
すると痛みまで現実のものになってしまうので…
って私は何を言っているんだ。

でも本当にそうとしか言えないんですよね。
なので夫は痛がる私を黙って見守ってくれる係 笑

そして16時ちょっと前かな、麻酔開始。
麻酔が効いたあとも
うっすら陣痛の痛みとお腹の張りは分かるものだった。
前回は何も感じなかったので効きすぎていたのかもしれないね。