定期検診の待ち時間が長かったときに、
メイクアップアーティストのJunjunという方のメイク本を読んだ。
[rakuten:book:17562013:detail]
荒木さやか、ダレノガレ明美を担当するなど
華やかでギャル系のメイク。
参考にならなさそうだけど、
junjun自身のヘアスタイルが好きなので本を手に取った。
意外や意外、一般のメイクについての指南書でした。たとえば、
チークは自分に似合っているピンクとオレンジを2つもっていれば数はいらない。
今はクリームチークがでているけど、色々試した結果チークはパウダーが一番良い。
今風のメイクがなんちゃらということより、
独断と偏見よりのヘアメイクアップアーティストの話をあれこれを聞きたい。
メイク本は雑誌より、
こうやってメイクップアーティスト別に読むに限るとあらためて思うなど。
”丁度チーク買おうと思っていたけどパウダーにするよ”
”色はオレンジじゃなくて薄いベージュモーブにするけど”
と心の中でjunjunに話しかける自分。
次にアイメイク。junjunが提案するアイメイクが驚くほど作り込まない。
それに驚きつつ読み進めると、
つい買いがちなアイシャドウやチークより、
リップメイクは買えば買うほどかわいくなれる。
なぜリップメイクを買い増やした方がいいかは本に書いてある。
著者へのリスペクトのため、その理由は割愛。
この本は目新しいことが数たくさん書いてあるわけじゃない。
けどなーんか自分のメイクにマンネリを感じていた時に読むと、
自分のするメイクが野暮ったい理由がわかったというか。
ということでさっそく私はイブサンローランでリップを買ったのである。