ヘアメイクアップアーティストJunJun
自分の定期検診の待ち時間が長かったときに、メイクアップアーティストのJunjunという人のメイク本を読んだ。
ゲンキング(画像でしか見たことないけどたぶん派手系の人)、荒木さやか、ダレノガレ明美を担当するなど明らか私のメイクと方向性が違うから参考にならなさそうだけどjunjun自身のヘアスタイルが好きなので本を手に取った。意外や意外、一般のメイクについての指南書でした。たとえば、アイシャドウは色を使ってグラデーションにしなくていい。単色でニュアンスをつける程度に。
これは雑誌のメイク特集やコスメサイトで他のメイクアップアーティストの人も最近よく言ってますね。私は縦割りグラデーションが好きだからグラデーションにしないほうが今風と言われてもそうなのーってかんじかな。続いて、
チークは自分に似合っているピンクとオレンジを2つもっていれば数はいらない。
今はクリームチークがでているけど、色々試した結果チークはパウダーが一番良い。
今風のメイクがなんちゃらということより、こういう独断と偏見よりのヘアメイクアップアーティストの話をあれこれを聞きたい。メイク本は雑誌よりこうやってアーティスト別に読むに限るわって思いました。
そして、丁度チーク買おうと思っていたけどパウダーにするよ。色はオレンジじゃなくて薄いベージュモーブにするけど。と心の中でjunjunに話しかける自分。
次にアイメイク。junjunが提案するアイメイクが驚くほど作り込まない。それに驚きつつ読み進めると、つい買いがちなアイシャドウやチークより、
リップメイクは買えば買うほどかわいくなれる。
なぜリップメイクを買い増やした方がいいかは本に書いてあるとして。この本は目新しいことが数たくさん書いてあるわけじゃないけど、なーんか自分のメイクに古臭くない?とマンネリを感じていた時に読むと、自分のするメイクが野暮ったい理由がわかったというか。
ということでさっそく私はイブサンローランでリップを買ったのである。